満足度の高い住宅設備、蓄熱暖房機

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我が家では、新築の時に蓄熱暖房機を導入しました。これは、深夜電力が安いから使える設備で、冬場はこれだけで一ヶ月に1000kwh前後、最大の月では1300kwh以上も消費してしまう、ある意味では非常に恐ろしい設備もあります(我が家における8kwの蓄熱暖房機の場合)。

原発は嫌だと思いながらもこんな設備を導入しているのは、ある意味深刻な矛盾ではあるのですが、寒がりなので輻射熱による暖房には捨てがたい魅力があるのです。原発が廃止になれば、深夜電力も高くなるでしょうから、他の暖房に切り替えることになるだろうことが、欠点と言えば欠点です。

蓄熱暖房機は、本体に内蔵されている圧縮煉瓦に電熱線が通っており、この電熱線を深夜に通電させて煉瓦に熱を蓄え、生活時間帯にその熱をファンで送り出して部屋を暖める機械です。ファンが回っていない時も、本体から発散される熱で部屋はほんのり暖かい状態が維持されます。本体は火傷するほどには熱くなりません。

冬場は最低気温が0度前後の日が続く地域ですが、26畳のLDKに8kwの蓄熱暖房機で十分に暖かいです(大体室温23~24度)。昼間はLDKを閉めきり、寝るときはすべてのドアを開けて家中をそれなりの温度(18度くらいでしょうか)にする、という使い方をしており、子ども部屋以外ではほとんど暖房を使わずに済んでいます。このような使い方でも、寝室では他の暖房器具は一切使っていなくても、羽布団一枚だけで十分快適です。

蓄熱暖房機はエアコンより・・・?

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エアコンとの違いは、ファンが切れても輻射熱で部屋が暖められているせいか、本体に熱が残っているせいか、室温が下がるのもゆっくりで、熱が長持ちする感じがすることです。エアコンよりも全身が温かい感じもします。

ただ、他の暖房器具と違い、夜間に熱を蓄えておくので、翌日の天気が予想外に寒かったり暑かったりしたときには対応ができないという問題があります。春や秋には蓄熱量を調整するのですが(0%~100%)、予想よりも暖かい日には部屋は暑くなりすぎます。この場合は窓を開ければいいわけですが、予想よりも寒い日だと蓄熱量が足りなくなり、たまにしかないことではありますが、補助的にエアコンに頼ることになります。

それと、本体がかなり大きいので、夏には使わない設備と言うこともあり、邪魔だと感じることもあるかもしれません。我が家では、腰高窓の下に設置していますので、さほど気にはなりません。

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